イングリッシュラベンダーの育て方備忘録
イングリッシュラベンダーの基本データ
▲育ち方:多年草/シソ科/ハーブ
▲植え付け:3~5月
▲植え替え:3~5月、9~11月
▲開花:5~7月
▲耐寒:やや強い
▲耐暑:弱い
▲色:紫、ピンク、白
▲花言葉
良さそうな花言葉:あなたを待っています/私に答えてください/清潔、期待、優美
他:疑問、沈黙
※注意したいこと※
高温多湿に弱い。
蒸れに弱い。
夏越し準備をしっかりと!
育て方
【場所】
日当たりの良く(でも直射日光の当たらない)風通しの良い場所。
夏越し中は風通しの良い半日陰に置いておく。(外が暑すぎなら室内に置いておいても良いかも)
【水やり】
・冬は土が乾燥して2~3日待ってからたっぷりあげる。
※土がひんやりしていて「これって乾燥してる?それとも土が冷えてるだけ?」って乾燥してるかどうかわからない時が度々ある。(私はある)
そういう時は水をあげなくても良いと思う。(でもさすがに2週間放置とかはやめたほうが良い)
・夏は土が乾燥して葉が少しやわらかく垂れ下がってきたらたっぷりあげる。
※夏の水やりは早朝と夕方(涼しくなってから)の2回。昼間には絶対水やりしないこと!
水は基本的に鉢底の穴から水が出るくらいたっぷりと。
※でも加湿注意
【肥料】
固形の緩行性化成肥料なら月1程度。
液体肥料なら2週間に1度程度。
※液体肥料は土が乾いてる状態で与えるのが良い。(例えば、前々日に水をあげてまだ土が乾いていない状態なら肥料(&水やり)は翌日にしたほうが良い)
※夏越し中の肥料はとくにあげる必要はない。
【植え付け】
1.イングリッシュラベンダーの苗を入手。
2.苗より一回りから二回り大きい鉢を入手。
3.鉢に鉢底ネット、鉢底石の順に入れる。
↑ネットと石がまとまってる・・・!
4.土を鉢の3分の1から4分の1程入れる。
5.苗を入れて周りに土を入れる。
6.鉢の縁から2~3cm程下まで高さを揃えて土を入れる。
完成!!簡単!!
【植え替え】
1~2年ごとに今使っている鉢より1~2号大きい鉢に植え替え。
鉢底の穴から根が出てきてたら替え時。
土はハーブ用やラベンダー用培養土が良い。
【切り戻し】
夏越しをさせるために花が終わってから梅雨入り~7月頃までに切り戻ししておく。
・上から3分の2をざっくり切る。(3分の1残し)
・枯れてる茎や垂れてる茎も切る。
・わしゃわしゃしているところも切る。
蒸れ防止で通気性を良くするためにばっさり切っちゃて良い。
!夏越しさせるためには切り戻しが大事!
【ドライフラワーにするなら】
花が咲いてすぐに収穫したほうが良い。
だいたい5月頃から咲き始めるので咲いたものからどんどん収穫。
新芽の手前で切れば、新芽から新しく花が咲くからどんどん収穫。
※花が咲く前の茎を切ってしまうとラベンダーの香りを楽しめないから咲いてから収穫!
最後に
ラベンダーは初心者でも育てやすいハーブ。
ドライフラワーにもしやすいし、香りも良いからポプリにもなる万能さに感動。
では。