ゆるく継続メモ

本の感想文、花と雑学の備忘録

切り花を長持ちさせるために最低限したほうが良い水替え方法

切り花水替え方法 備忘録


最近暖かくなってきたし、花でも買っておうち時間(今更)を楽しみたい。
新年度になったし、家に花を飾って気分をリフレッシュしたい。

そんな気持ちになってるし、できるなら長くお花を楽しみたいから花瓶のお花の水替え方法を書いておこう。



切り花を楽しめるだいたいの期間

夏・・・1週間程度
春、秋・・・1週間~10日程度
冬・・・10日~2週間程度



日々の水替え

1.毎日、水を替える。
 ・水の量は茎が5cmくらい浸かる程度(花の種類とか花瓶の大きさにもよるけど基本的に浅めで良い)
 ◎できたら、花瓶も毎日洗剤で洗って清潔を保ちたいところ(私は面倒で毎日は洗ってない←)

2.余分な葉は取る。
 ・葉がたくさん付いたままだと蒸れて腐ったり雑菌が増えたりする。

3.茎の先端を1cmくらいナナメに切る。切ったらすぐに水に浸ける。
 ・ナナメに切ると水を吸い上げる茎の断面が広くなる。
 ◎できたら、水切りのほうが良い。
 (※水切り・・・水に浸けた状態で茎の先端を切ること)

↓  ↓  ↓

4.日々水替えをしていき、枯れてきた花や色の悪くなった葉があれば取ってしまう。


※栄養剤があれば、花を買って家の花瓶に入れ替える時に水の中に栄養剤投入。
(栄養剤は市販でも売ってるし、お花屋さんによっては栄養剤を付けてくれたりもする)

↑ちなみにこれは切り花にも観葉植物にも使える優れもの。
全ての植物に使えると豪語してますわ。すごい。



切り花を置く場所

直射日光が当たらない風通しの良い場所。
室温は低めが良い。(夏はエアコンの付いた部屋が◎)(冬は暖房の付いた部屋は✖)
※夏場、エアコンなしはほんとに驚きのスピードで枯れていく(笑)



最後に

こんな感じで水替えすれば、すぐ枯れちゃう!ってことはないはず。
春になってお花屋さんも今、花の種類いっぱいで楽しいし良い感じのフラワーライフを過ごしていこ。