ゆるく継続メモ

本の感想文、花と雑学の備忘録

植物の育ち方タイプ

植物の育ち方の違い 備忘録


一年草 (いちねんそう)
種を蒔いた、その年のうちに発芽し、花が咲き、種を付け、枯れる植物。
枯れたら、そのシーズンは終わり。次の年に残された種から新しい株が育つ。
・・・パンジーアサガオ、コスモス etc

▲二年草 (にねんそう)
種を蒔いた最初の一年は根を広げたり、茎や葉を伸ばし、花は咲かない。
次の年の暖かい季節に花を咲かせる。
・・・スカイビオサ、ルピナス(多年草もある) etc

多年草 (たねんそう)
同じ株から枯れずに何年も花を咲かせる。
常緑性で地上部分(外に出てる葉や茎)が一年中枯れない植物。
花から種もできるからどんどん広がっていく。
・・・ガーベラ、キキョウ etc

宿根草 (しゅっこんそう)
多年草グループに含まれる。その中でも冬や夏の休眠期になると地上部分を枯らせる植物。
暖かくなるとまた花を咲かせる。
・・・シクラメンデルフィニウム etc


※株・・・植物の根本
※常緑・・・常緑植物。一年中、幹や枝に緑の葉を付けている。